当科で行われる検査

真菌の検鏡検査

水虫・タムシなど真菌が感染している病気が疑われる場合に皮膚のガサガサした垢(鱗屑)をこすって落とし、その中に入っている菌を顕微鏡で確認します。疥癬の場合のヒゼンダニの確認にも行われます。

ダーモスコピー検査

特殊なレンズのカメラを用いて、主に色素性の病気や腫瘍、脱毛症などの診断に用います。

パッチテスト

接触によって皮膚炎を起こしていると考えられる場合に行います。
検査できる曜日と判定日が決まっています。

プリックテスト

食物アレルギーなどを疑う場合に行います。(入院して行う場合もあります)

皮膚生検

皮膚科で最も重要な検査です。局所麻酔を行った上で病変部の皮膚を一部切り取って病理組織検査に提出します。結果はおよそ2週間で出ます。
特殊な病気の場合には追加で特殊染色を行う場合もあります。病理医と皮膚科医が相談して診断を決定しています。侵襲的な検査なので、同意を得て行います。

血液検査

血液検査は、皮膚の病気の診断のために行う場合(天疱瘡、類天疱瘡、自己抗体など)と、患者さんの体の状態を把握するために行う場合(肝機能や腎機能、貧血など)、また手術前(感染症の有無)などに行われます。

光線過敏検査(MED検査)

光線による皮膚の病気が疑われる場合、光線過敏の検査を行います。一定時間の光線を皮膚に照射して、赤くなるかどうかを確かめます。通常は24時間後に判定のために受診が必要です。

その他の検査

病気や治療の内容により画像検査(レントゲン、超音波(エコー)検査、CT、MRI、PET)などが行われます。