診療の特徴

月曜日から金曜日まで皮膚科の外来診療を行っています。初診は主に教授、講師、助教が担当しています。

福岡大学病院皮膚科の特徴としては、重症のアトピー性皮膚炎や乾癬の外来・入院治療、皮膚の細菌感染症、ヘルペス感染症の診断、検査を含めた診療、遺伝性皮膚疾患であるレックリングハウゼン病(神経線維腫症I型)の診療、皮膚の良性腫瘍の手術、及び悪性腫瘍の精査、手術、抗癌化学療法を中心に診療しています。また、美容外来を設けて、美容皮膚科診療を自費で行っています。


皮膚生検や簡単な外来小手術は日帰りで可能ですが、皮膚悪性腫瘍などは入院治療を原則としています。外科的に切除された標本は、皮膚科医と病理医で定期的に検討会を行い正確な診断を期しています。

また、アトピー性皮膚炎と乾癬に対する治療に力を入れています。
軽症から中等症では、外来、及び入院による外用療法や、紫外線療法を行っています。紫外線療法は全身型のナローバンドUVB、PUVAから、局所型のVTRAC、セラビームなどの治療器を揃えています。また、最新型のエキシマレーザーであるEXTRAC®も導入して、円形脱毛症や尋常性白斑の治療に威力を発揮しています。

重症の乾癬やアトピー性皮膚炎に対しては、内服療法や最新の注射薬(生物学的製剤)による治療も積極的に行っており、乾癬では西日本有数の患者数になっています。


高齢化社会に伴い悪性腫瘍の増加が顕著ですが、皮膚の悪性腫瘍も例外ではありません。当科ではあらゆる皮膚悪性腫瘍に対して正確な診断と的確な治療を行うスタッフが腫瘍の診断、画像診断などによるステージング、手術を含めた治療、また最新の免疫チェックポイント阻害薬を用いた抗癌治療などを行っています。

また、専門の外来として自由診療(保険外)で美容皮膚外来を行っています。ケミカルピーリングを中心に、レーザーやフォトフェイシャル、脱毛などの美顔、美肌のための機器も導入しています。 レーザー外来では血管腫、一部の色素斑などの保険診療にも力を入れています。各疾患に対して、専門的知識と経験を駆使した高度な皮膚疾患治療を行っています。